脳貧血によるめまい、ふらつき、転倒。妊娠中は要注意!!

脳貧血と妊娠中の因果関係

・妊娠して抱えるトラブルのひとつ「脳貧血」

妊娠してお腹に赤ちゃんが宿ると、女性は様々なトラブルを抱えるものですし、ストレスもかかります。普段と精神状態も違ってきますし、いろいろなことに対して敏感にもなりますね。特に体調の変化は大きく、お腹の中の赤ちゃんに栄養をどんどん送らなければなりませんので、妊婦さんは妊娠する前と比べ疲れやすくなったり、動くのが億劫になったりします。
また、多くの妊婦さんが経験する「つわり」のせいで食事もままならず、ひどい場合は入院して経過をみるという場合も少なくありません。妊婦さんはそうした様々なリスクからわが身とお腹の赤ちゃんを守らなければなりませんので、十分に注意して生活しなければなりません。そんなリスクのひとつとして、「貧血」も挙げられます。女性は普段から貧血に陥りやすいものですが、妊娠してお腹が大きくなるとさらにその可能性が高まりますので気をつけなければなりません。

どうして妊娠すると貧血になりやすいのか。それは、お腹の中の赤ちゃんの分も含めて二人分の血液を作らなければならないからです。実は、体内で作られる血液が二倍になっても、その濃度も二倍になるというわけではありません。一人分の濃度で二人分の量の血液を作ることになります。ですから、「薄まった状態の血液」が体内を循環しているということになりますね。
また、どんどんお腹が大きくなるにつれて血液はお腹のほうへと集中します。そうすると、めまいや立ちくらみといった「脳貧血」を起こしやすくもなってしまいます。妊婦さんが脳貧血を起こすのは非常に危険です。転倒の恐れがありますし、そうなるとお腹の赤ちゃんの安全面での考慮も必要になってきます。
妊娠中はこうしたリスクを考え、出来るだけ無理をしない、しっかり休む、さらに、食事面での工夫といったことも頭に入れて生活していく必要があるのです。

妊娠中は出来るだけ多くの鉄分、たんぱく質、ビタミン類、そして葉酸を意識的に摂るようにしましょう。コーヒーや緑茶は控えめに。コーヒーなどに含まれているタンニンが鉄分の吸収を妨げてしまいますから、妊娠中の過剰摂取には気をつけましょう。
妊娠中にはレバーや魚介類、大豆製品などを積極的にとりたいところですね。味覚が変わって敏感にもなるでしょうから、食事を選ぶ際はこうした必要栄養素を含んだウエハースを取り入れることもいいかもしれませんよ。

・まとめ

妊娠中は様々なトラブルを抱えてしまいがちです。中でも貧血には要注意。お腹が大きくなるにつれてめまいや立ちくらみなどの原因となる脳貧血を起こしやすくなりますから、十分気をつけて生活するように心がけましょう。また、食事の面でも意識的に鉄分、たんぱく質、ビタミン類を摂るようにしたいところ。つわりや味覚の変化によって食事が満足に出来ないような場合もありますから、そうした時は必要栄養素を含んだウエハースなどを食べるのもいいのではないでしょうか。

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