妊婦は貧血になりやすい!!もしかしてふらつくのは貧血のサイン?

妊婦は貧血になりやすく、ふらつきに注意しなければならない

・妊娠中は貧血になりやすい。ふらつきやめまいに要注意

妊娠することで体や心に起こる変化は実に様々なものがありますが、特に妊婦さんがなりやすく、注意しておかなければならないものが「貧血」です。妊娠していなくても女性は貧血になりやすく、5人に1人が貧血予備軍だとされていますが、妊娠するとさらにその可能性が高くなります。妊婦さんは早めにそうした対処を取らなければなりませんし、きちんとした知識を頭に入れておく必要があるのです。

ところで、なぜ妊娠すると貧血になりやすいのでしょうか。お腹の中に赤ちゃんが宿ると、お母さんは自分と赤ちゃん二人分の血液を作り出さなければなりません。ですが、血液の量が二倍になっても血液濃度も二倍になるという訳ではないのです。ですから、薄まった血液を大量に作り出し、運んでいるということになります。さらに妊娠中はつわりや味覚の変化で食事が満足に摂れないということも多々ありますね。そうしたことから、妊娠すると女性は貧血の可能性が高まるという訳なのです。
また、妊娠後期になるにつれてお腹はどんどん大きくなっていきますが、そうすると血液はお腹に集中します。お腹に血液が集まることで妊婦さんは「脳貧血」の状態にもなりやすく、ふらつくことも増えてきますので要注意です。大きなお腹ではバランスをとることが難しく、急なめまいやふらつき、立ちくらみにとっさに反応することが難しくなりますので、どんな時も無理をせず、出来るだけ動作はゆっくりと行うように心がけましょう。自分では「大丈夫だろう」と思っていても、妊娠中は何が起こるかわかりません。貧血だけではなく、少しの異変が後々重大な事態を引き起こす可能性もありますから、くれぐれも無理をしないようにしましょう。

妊婦さんは普段よりもいろいろな面で敏感になるものです。心や体のバランスを崩してしまいやすいでしょう。出来るだけストレスを抱えないような生活を送り、妊婦さんに必要だとされる鉄分やたんぱく質をしっかり補えるような食事を心がけることも大切ですね。妊娠してからの貧血は胎児にも影響を及ぼしますし、出産時のトラブルを引き起こすことにもなりかねませんので、きちんと対策をとることが大切なのです。

・まとめ

女性は貧血になりやすいと言われていますが、妊娠するとそのリスクはさらに高まります。これは、お腹の胎児の分も血液を作り出さなければならないということ、その血液の濃度が実は薄いということ、大きなお腹に血液が集中してしまうことなどが理由として挙げられます。妊娠中は様々な面で気をつけなければなりませんが、この「貧血」もきちんと対策をとらなければならないことのひとつだと言えるでしょう。妊婦さんは出来るだけ無理をせず、ひとつひとつの動作をゆっくりと行うように注意しましょう。貧血は妊婦さんのみならず、お腹の中の赤ちゃんにまで影響を及ぼします。ですから、妊娠したらまずそのことを頭に入れておく必要があるのです。

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